観光ガイド

別名、射楯兵主神社とも。播磨国内の大小明神をお祀りしています。南参道は、縁結び通りとも称します。

中濠にかかる十一門の一つ。ここから濠は北上して久長門に向かいます。お濠端に風が快く渡ります。

姫路城は、外濠によって城下町全体を囲む、総構えの構造。東の外曲輪に寺院が南北に並ぶ一角があります。

１軒ごとに家の並びがジグザグになっており、いつ誰ともなく「ノコギリ横丁」と呼ぶようになりました。

「五郎右衛門邸」の町筋を抜けて、外濠沿いの道へ出ます。濠は広嶺山を山アテにしてまっすぐ伸びています。

　姫路城のお濠は、左回りの渦巻き状。内濠・中濠・外濠からなる三重のお濠の、ここが終点。野里堀留町です。

江戸後期非常時に備えて姫路藩が整備した備蓄用倉庫。大庄屋の建言を河合寸翁が取り上げました。

臨済宗妙心寺派の寺院。池田輝政が本堂を再建しました。悲恋で知られるお夏清十郎の比翼塚があります。