観光ガイド

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外曲輪を気ままに「中濠(なかぼり)めぐり」(約2~3時間)

姫路城周辺

お濠端の柳、土塁のたたずまい、桜並木、取水口、枡形門の石垣など、江戸時代の史跡・中濠十一門跡をたずねます。

INDEX

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1.

内京口門跡

 中濠にかかる十一門の一つ。ここから濠は北上して久長門に向かいます。お濠に風が快く渡ります。

2.

久長門西

姫路医療センター前から眺める姫路城。ふだんと違ったアングルでみる城が、街路樹の間に美しい。

3.

野里門跡

中濠はここから西へ向かい、見事な桜並木が続きます。南には万葉集の「播磨娘子」の歌碑があります。

4.

清水門跡

清水門は二重枡形門。西に流れる船場川を外濠として防備を固めていました。「鷺の清水」の遺構も必見。

5.

忠刻・千姫の歌碑

将軍・秀忠が本多家に大安宅船を預けた記念に催された「月見の宴」で、千姫・忠刻の詠んだ連歌の碑。

6.

市之橋門跡(千姫銅像)

市之橋の傍らにある像は、見逃してしまうほどに小さい。男山の千姫天満宮を見つめる千姫です。

7.

車門跡(千姫の小径)

清水門跡から埋門跡まで、船場川と中濠との間にある堤の道が、「千姫の小径」。桜の頃はとくに美しい。

8.

埋門跡

戦禍を伝える白鷺橋から東に延びる国道2号線は、今から90年前に中濠を埋めて造られました。

GOAL!

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