観光ガイド

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船場・城西まちあるき

姫路城周辺
  • 名刹も多く歴史的なたたずまいが残ります。

    名刹も多く歴史的なたたずまいが残ります。

船場城西地区は姫路城の南西に位置し、古くから商人の町として栄えました。
地区内を東西に通る旧西国街道は往時、参勤交代の要路でありました。
地区内には船場川の舟運で賑わい、姫路藩の経済を支えた名残の史跡や船場御坊本徳寺等名刹も多く、
歴史的なたたずまいが残ります。そんな歴史とロマンあふれる地区を地元ガイドと巡ります。

INDEX

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1.

JR姫路駅中央改札前集合

2.

飾磨津門跡

明治以降に埋め立てられてしまった姫路城外濠を跨ぐ門で南北80m東西60mの規模があり、姫路藩船役所のあった飾磨津と姫路城を結ぶ飾磨街道の玄関口に位置していた。

3.

十二所神社(お菊神社)

928年創建。流行り病に民が苦しんでいた折り、一夜にして蓮が十二本生える神託があり、蓮を煎じて飲んだことにより民が救われたとされ、それが社名に由来。境内にある末社のお菊神社では怪談で有名な「播州皿屋敷」の主人公、お菊が祀られている。

4.

勤王志士終焉之地碑

本徳寺本堂裏手には明治維新・幕末の勤王志士12名の墓がある。

5.

備前門跡

姫路城南部に唯一現存する外堀が船場川より分岐する「外曲輪」に位置した門である。

6.

船場御坊(船場本徳寺)

浄土真宗の寺院。江戸初期藩主本多忠政の時に創建された寺院。

7.

西国街道・初井家(外観のみ見学)

北原白秋に師事し、後に読売文学賞を受賞した歌人、初井しづ枝の婚家。

8.

味噌麹店(橘屋)

池田輝政が姫路藩初代藩主として三河国吉田城主から移封となった折、ひいきの商人や職人を連れて住まわせた今に残る貴重な商家の一軒。

9.

境橋(世界一短い橋?)

町の境界を流れる背割下水にかかる橋で長さ約90cm、世界一短い橋。

10.

景福寺➡市之橋

禅宗。1754年より酒井家の菩提寺、景福寺が坂田町より移転し現代に至る。山上には酒井時代以前の藩主、松平明矩の墓がある。

GOAL!

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