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【三木美術館】陶器「一楽、二萩、三●●?」/ 絵画「温度を感じる絵画たち」

  • 開催日:2026年9月3日(木)~2026年11月28日(土)
  • 開催場所:三木美術館

さて、●●に入る漢字2文字がわかりますか?これは茶道の世界で、日本の抹茶茶碗の好みや使い勝手を格付けしたものとして、昔から言われる言葉です。答えは「唐津」。今回の企画展では、「一楽二萩三唐津」と称される三つの茶碗をご紹介します。

京都の「楽焼」は、安土桃山時代の天正年間 (1573~1592年)、千利休の求めに応じて生まれた茶碗です。轆轤 (ろくろ)を使わず、手で形を整えて低い温度で焼かれるため、直接的な熱さを感じにくく、やわらかなぬくもりがあり、手の中にしっくりなじみ、「わび」の心を感じさせる焼物です。山口の「萩焼」は、慶長年間 (1596~1615年)、毛利輝元のもとで朝鮮の陶工、李勺光・李敬兄弟によって始められました。淡いやさしい色合いと、やわらかな土の風合いが魅力です。表面の細やかな貫入 (ひび)に茶がしみこみ、使うほどに表情が変わることから、「萩の七化け」とも呼ばれています。佐賀・長崎の「唐津焼」は、16世紀ごろから作られ、室町時代末期から安土桃山時代 (16世紀後半)にかけて発展した、素朴で力強い美しさをもつ焼物です。慶長年間 (1596~1615年)には、朝鮮陶工によってもたらされた技術によって、さらに大きく華開きました。絵が描かれたものも多く、飾りすぎない中に深い味わいがあります。

茶の湯の器としても、ふだん使いの器としても親しまれてきました。楽の「利休の心に通じる内に向かう凝縮した美」。萩の「やわらかく、使うほどに器が育っていく美」。唐津の「強く、素朴で、日常と茶の湯をつなぐ美」。あなたは、どの茶碗がお好みですか。

 

 

〚開催日時〛

2026年9月3日(木)~11月28日(土) / 10:00~18:00 (入館は17:30まで)

 

〚開催場所〛

三木美術館

 

〚休館日〛

月・火曜日 (祝祭日の場合は開館)

 

〚入館料〛

一般 (高校生以上):500円 / LINEお友達登録:300円 / 中学生以下:無料

 

〚お問い合わせ〛

三木美術館:079-284-8413

 

 

※詳細につきましては、ページ下部にある【チラシデータ】または【公式サイト】をご確認ください。

 

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