イベント

18世紀から19世紀へと世紀が変わろうとする時代、日本の蘭学者たちは船で太洋を行き来し、世界を支配下に置こうとしていた当時の西洋の姿をはじめて明らかにしました。この事実はかなりのインパクトをもって受け入れられ、幕府の政治や外交、人びとの考え方にも大きな影響をあたえました。

講演では、江戸時代の日本とロシアについて研究されてきた岩﨑先生に、日本の世界認識が変わったのがなぜこの時期だったのか、その背景や前後で変化したことなどについてお話していただきます。

〚開催日時〛

2026年1月17日(土) / 13:30～15:00

〚開催場所〛

日本城郭研究センター 2階 大会議室

〚講師〛

岩﨑 奈緒子氏 (京都大学総合博物館 教授)

〚申込方法〛

事前申込制、下記いずれかの方法でお申込みください。

◆往復ハガキ (1通につき、1人まで)

12月22日(月)必着。郵便番号・住所・氏名 (ふりがな)・電話番号を明記。返信ハガキに返送先の宛名を記入の上、下記申込先まで郵送してください。

◆インターネット申込 (電子申請)

11月15日(土)～12月22日(月) 17:00まで城郭研究室HP「イベント」内のリンクからお申込みください。

〚申込・お問い合わせ先〛

〒670-0012 姫路市本町68-258 城郭研究室「鎖国」係

TEL：079-289-4877

※詳細につきましては、ページ下部にある【チラシデータ】または【公式サイト】をご確認ください。