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【三木美術館】絵画「『雪・月・花』ってどの季節のことですか?」 / 陶器「偶然を作り込む備前」

  • 開催日:2025年12月4日(木)~2026年2月28日(土)
  • 開催場所:三木美術館

絵画「『雪・月・花』ってどの季節のことですか?」

花を楽しむ季節、月を楽しむ季節、雪を楽しむ季節。季節によって楽しむものが違う。そんな豊かな季節を表す言葉が雪月花。だから日本の絵画では昔からこの季節を表すモチーフとして雪や月や花が描かれることが多いのです。四季折々を1枚の絵の中に同居させたり、シリーズとして描き分けたり、季節を感じにくい絵に季語のように入れたり。今回は描かれているものを見ながら、どの季節の絵なのか?を考えながら見ていただければと思います。

 

陶器「偶然を作り込む備前」

備前焼、その美しさは基本釉薬を使わず、土そのものの組成と形の美しさと釜の中で炎が作り出した模様で表現されています。言い換えれば土、カタチ、焼き方、窯の温度、窯の中での置いてある位置、そういうものが組み合わさって表現される芸術です。陶芸家は経験と技巧と偶然、これら全てをコントロールして自らの美を表現しているのです。コントロールされた偶然が重なりできる唯一無二の陶器たちです。

 

〚開催日時〛

2025年12月4日(木)~2026年2月28日(土) / 10:00~18:00 (入館は17:30まで)

 

〚開催場所〛

三木美術館

 

〚休館日〛

月・火曜日 (祝祭日の場合は開館)

※2025年12月27日(土)~2026年1月6日(火)は休館

 

〚入館料〛

一般 (高校生以上):500円 / LINEお友だち:300円 / 中学生以下:無料

 

〚展示内容〛

◆絵画

平山郁夫、加山又造、松尾敏男、福井良之助、奥田元宋 など

◆陶磁器

金重陶陽、藤原啓、金重素山、北大路魯山人、隠﨑隆一 など

 

 

※詳細につきましては、ページ下部にある【チラシデータ】または【公式サイト】をご確認ください。

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