イベント

昨年に連携協定を締結したポーランドの日本美術・技術博物館Mangghaとの連携事業として、ポーランドの現代美術家・ボヴニクの展覧会を開催します。

 

 

〚開催日時〛

2025年10月4日(土)～13日(月祝) / 10:00～17:00

※初日(10/4)には、10:00から開会式を行います。予約不要でどなたでも参加可能。

 

〚開催場所〛

姫路市立美術館 企画展示室

 

〚休館日〛

2025年10月6日(月)

 

〚観覧料〛

無料

 

〚会期中のイベント〛

◆ポーランド×日本 アーティスト・トークセッション

[登壇者]　ボヴニク氏 (本展出品作家)、東影智裕氏 (現代美術家)、吉本直子氏 (現代美術家)

[日時]　2025年10月4日(土) / 14:00～15:30

[場所]　姫路市立美術館 企画展示室

[参加費]　無料

[定員]　50名 (先着順)

 

◆ワークショップ PRIVATE REVERSE

[講師]　ボヴニク氏 (本展出品作家)

[日時]　2025年10月5日(日) / 10:30～12:00 (受付10:00～)

[場所]　姫路市立美術館 2階講堂

[参加費]　無料

[定員]　15名

[持ち物]　ご自身の衣服1着 (ジャケット、セーターなどのトップス)

[申込方法]　姫路市立美術館へメールでお申込み (先着順)

[送付先]　gakugei@city.himeji.lg.jp

※メールには「イベント名、氏名・電話番号」をご記載ください。

※1つのメールで複数人のお申込みご家族の方に限らせていただきます。複数人での参加ご希望の方は、参加人数もご記載ください。

 

〚概要〛

ポーランドで唯一の日本文化を紹介する国立博物館である日本美術・技術博物館Mangghaと姫路市立美術館は、2024年に連携協定を締結し、両地域の芸術文化の交流促進を図っていくこととなりました。連携第1弾の事業として、現代芸術家ボヴニクの写真作品展「アンダーコート (Undercoat)」が開催されます。ポーランド出身のボヴニク(1977年～)は、大判写真を用いて歴史的な静物画や風俗画、1940年代のアメリカ映画の美学などの古典的な図像に着想を得て、作品を制作しています。

また、「リバース (Reverse)」シリーズでは、博物館などのコレクションとなっている衣服を裏返しにするという行為に焦点を当て、しばしば見落としされたり、存在しなかったりする「もうひとつの側面」を取り上げています。裏側に隠された痕跡をあらわにすることによって、既成の歴史概念に疑問を呈し、新たな真実を掘り起こしています。

 

 

※詳細につきましては、ページ下部にある公式サイトをご確認ください。