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【姫路城】世界遺産・国宝 姫路城夏の特別公開

  • 開催日:2023年8月11日(金)~2023年9月24日(日)
  • 開催場所:姫路城

世界遺産・国宝姫路城は令和5年12月に世界遺産登録30周年を迎えます。

白く美しい白壁から“白鷺”に例えられる姫路城は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての建築技術の枠を極めた

「日本一の名城」と言えます。

建築物のほとんどが国宝や重要文化財に指定されており、普段は非公開の場所も多くあります。

今回、兵庫デスティネーションキャンペーンの開催を記念し、普段は公開していないエリア6棟の「乾小天守」「イの渡櫓」「ロの渡櫓」

「ハの渡櫓」「東小天守」「折廻り櫓」の内部を特別に公開。

6棟の同時公開は平成21(2009)年以来14年ぶり。

この機会にぜひご見学ください。

 

〚開催日時〛

2023年8月11日(金・祝)~9月24日(日) / 9:00~17:00 (最終受付)

 

〚受付場所〛

「イの渡櫓」または「折廻り櫓」

 

〚観覧料〛

 大人:500円 / 小人 (小中高生):200円 ※別途入城料が必要

 

〚入城料〛

 大人:1,000円・小人:300円 // 大人(30名以上):800円・小人(30名以上):240円

 

〚公開場所〛

 乾小天守・イの渡櫓・ロの渡櫓・ハの渡櫓・東小天守・折廻り櫓

 

〚見どころ〛

◆乾小天守

 

 

天守曲輪の北西に位置し、建築当初は、「いぬい(戌亥)やぐら」と呼ばれていました。

外観は三重ですが、内部は地上4階、地下1階となっています。

乾小天守からは、格子のない火灯窓から圧巻の大天守(北西面)を見ることができます。

 

 

 

◆イ・ロ・ハの渡櫓

 

   

《イの渡櫓》                         《ロの渡櫓》 

 

《ハの渡櫓》

 

外観二重、内部は地上2階、地下1階となっています。ロの渡櫓は現存する渡櫓で最大級の規模を持ちます。

ハの渡櫓は西・乾小天守を繋ぐ渡櫓で、天守曲輪の建造物内へ入ることのできる入口が地下にあり、中2階を介して地上1階へ上がれます。 

 

 

 

◆東小天守

 

 

天守曲輪の北東に位置し、建築当初は、「うしとら(丑寅)やぐら」と呼ばれていました。

外観は三重、内部は地上3階、地下1階となっています。

 

 

 

◆折廻り櫓

 

 

2層2階合計5室からなり、内部には書院造の一室や姫路城では珍しい居室の狭間などをご覧いただけます。

また、令和4年度に改修工事を終えたばかりなので、美しい外観と内部を見学できるのは本特別公開の今だけです。

 

 

 

※詳細につきましてはページ下部にある【チラシPDF】または【公式HP】をご確認ください。

 

 

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