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1日 15 名限定で城郭研究家とともに夜間の世界遺産・国宝 姫路城に登閣、 大天守内で古典芸能『能楽』を鑑賞するプレミアムプラン 『小夜(さよ)の風雅(ふうが) 幽玄(ゆうげん)の宴(うたげ)』

  • 開催日:2023年3月18日(土)~2023年3月21日(火)

当ビューローでは、2023年、姫路城が世界文化遺産登録30周年を迎えるにあたり、改めて姫路城の文化的価値をより理解していただけるよう、普段一般公開していない「夜間の姫路城大天守内」への登閣、大天守内での能楽鑑賞を含めたプレミアムプランを作成いたしました。そのプランが令和5年2月10日より販売中です。

【プレミアムプランコンセプト】

姫路城は築城当時からその雄大な姿で姫路の象徴として存在していますが、夜間に映える白亜の姿も威容を誇り、厳粛な雰囲気を醸し出しています。

この度の「プレミアムプラン」では、世界に誇る姫路城の文化的な価値への理解をより一層深めていただくため、姫路城の夜の魅力を体感していただく企画を用意しています。夜間の城内を城郭研究家とともに登閣し、昼間に気づくことが出来ない新たな魅力をご覧いただきながら、江戸時代に城主も嗜んだ古典芸能『能楽(半能)』を夜の帳に包まれた天守内にてご鑑賞いただくことで、美しい見た目だけではない、質実剛健な空間が醸し出す荘重な世界を体感していただきたいと考えています。

動画や写真などの画面越しでは感じることの出来ないそこに息衝く「Real」を、人々が畏怖を抱いたその幽玄さを昼間とは異なる夜の姫路城にてお楽しみください。

 

【プレミアムプラン商品概要】

■開催日

①日帰りプラン 令和 5 年 3 月 18 日( 土)、 19 日(日)、 20 日(月)、21日(火)

 https://www.knt.co.jp/ec/2023/himeji_premium/

②宿泊プラン: 令和 5 年 3 月 21 日(火)

https://tour.club-t.com/tour/detail?TOCD=TD&p_from=800000&p_company_cd=1002000&p_course_no=1425464&p_flg=Y

※①日帰りプランは 近畿日本ツーリスト株式会社、②宿泊プランはグループ会社である クラブツーリズム株式

会社が企画・実施します。

 

■旅行代金

①日帰りプラン:大人こども同額59,000円(税込)

②宿泊プラン:大人こども同額69,800 円(税込)

■最少催行人員: ①②ともに2名から

■添乗員:①②ともに同行します

■食事条件:①食事なし②1日目食事なし/2日目朝食・昼食つき

 

【プレミアムプランのポイント】

◆夜の姫路城を本プランのみの貸し切りで見学

◆いずれも国宝である「イの渡櫓」「ロの渡櫓」の2箇所を特別に見学

◆夜間の城内を城郭研究家とともに登閣し、解説を聞きながら見学し、昼間に気づくことが出来ない 新たな魅力を発見

◆江戸時代に城主も嗜んだ古典芸能『能楽(半能)』を夜の帳に包まれた姫路城大天守にて鑑賞し、公演後にはミニ能楽講座と公演される能の番組にちなんでミニ刀剣講座を実施

姫路城大天守で能を舞うのは初めての試みであり、美しい見た目だけではない、質実剛健な空間が醸し出す荘重な世界を体感し、姫路城の「知と技と美」が際立つ、昼間の姿とは異なる光と影の競演、人々が畏怖を抱いたその幽玄さなどを五感でお愉しみください。

 

【プレミアムプラン詳細】

◆城郭研究家とともに登閣する夜間の大天守

姫路城の天守群は本来、人が立ち入る場所ではなく、天狗や妖怪退治の伝説が残っています。その伝説が生まれる元となる幽玄さや畏怖を夜間ではより感じていただける貴重な機会です。

 

■城郭研究家 本岡 勇一氏

1969年兵庫県生まれ、兵庫県在住。本業として自治体の観光や城跡などの文化財活用に関わる一方で、個人としての活動では城郭の魅力を伝えるべく、テレビやラジオ、各種メディアへ出演・制作している。(KBSラジオ 「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」のレギュラー出演など)また、兵庫県内のお城 ツアーガイドも手掛けている。著作に「ひょうごの城めぐり」(神戸新聞総合出版センター刊)など。

 

◆夜間の大天守で古典芸能『能楽(半能)』を鑑賞

元祖ミュージカルともいえる伝統芸能『能楽(半能)』をお愉しみいただきます。今回の演目は、実際に江戸時代に姫路城で演じられていたもので、狐の精霊を主人公とし、姫路が終焉の地とされる刀工・三条宗近が登場する演目「小鍛冶」(後場のみ)を、世界遺産登録30周年を記念して特別に大天守においてご覧いただきます。演じられる能の番組になぞらえて姫路の刀匠・明珍宗裕氏の刀を特別に舞台と客席の間に展示。また、公演後には、ミニ能楽講座、ミニ刀剣講座を開催します。

 

■能楽ワキ方福王流 江崎 欽次朗氏

1973年生まれ、姫路市出身。江崎家は元禄年間より続く姫路藩お抱え能役者。12歳にて初舞台。平成26年、重要無形文化財総合指定保持者認定。平成27年3月、湊川神社神能殿にて江崎家当主、十二世欽次朗を襲名。平成30年度兵庫県芸術奨励賞、令和元年度姫路市芸術文化賞を受賞。

 

■刀鍛冶 明珍 宗裕氏

1974年、姫路市生まれ、姫路市在住。兵庫県姫路市夢前町にて明珍宗裕鍛刀場を開く。全日本刀匠会の常務理事を務める。

 

<姫路城と能楽>

江戸時代、能楽は、幕府の公式な芸能「式楽」としての地位を獲得し、武士の教養という色彩がより強くなり、御殿や姫路城内に常設されていた能舞台において、幕府の重要な儀式の際に催され、節目節目に演じられました。実際、姫路城で演じられた演目も資料に多く残っています。

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