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絵画『パリへの憧れ』  陶磁器『色絵 -陶磁器を彩る色の世界-』

  • 開催日:2022年8月31日(水)~2022年11月27日(日)
  • 開催場所:三木美術館
  • ©Sompo Museum of Art,21039

    ©Sompo Museum of Art,21039

©Sompo Museum of Art,21039

明治時代の日本は西洋の文化が押し寄せ、ヨーロッパの文化を積極的に取り入れていきました。特に美術の中心であったパリへ技術や文化を学ぼうと多くの画家が海を渡りました。本展覧会では、明治30年に文部省留学生としてパリに渡った岡田三郎助、戦前戦後にわたり約40年間も過ごし、フランス人から高い評価を得た荻須高徳など、パリ留学より影響を受けた画家たちの作品を一挙に公開します。
陶磁器では、近代作家たちの手掛ける色絵の作品をご紹介します。日本の色絵は、有田の酒井田柿右衛門が創始し、同じく有田で幕府への献上用として今泉今右衛門の鍋島焼が誕生します。その他、京焼において色絵磁器を完成させた野々村仁清など、江戸時代に各所で色絵磁器が生産され始めました。十二代、十三代、十四代酒井田柿右衛門や十三代今泉今右衛門の作品を中心に色絵磁器の魅力に迫ります。

 

 

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